核廃絶のための署名活動(The signature campaign to abolish nuclear weapons)

 核廃絶のための署名活動

平和公園での署名活動の様子

　この活動は私達広島女学院高等学校、広島県福山市の盈進中学高等学校、沖縄県の沖縄尚学高等学校の3校が広島市の活動に賛同して始めた「核廃絶！ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」です。核兵器廃絶を目指し広島市は世界の多くの都市と連携し平和首長会議を設けており，その活動の1つに「核兵器禁止条約の交渉開始を求める市民署名活動」があり，私たちはこれに協力しています。平和首長会議のかかげる4つの目標の内「核兵器禁止条約」締結に向けた具体的交渉の開始と「核兵器禁止条約」の締結の2つを達成することが出来ました。　

　2020年10月24日にホンジュラスが批准し発行基準の50カ国に達したことから、2021年1月以降に核兵器禁止条約は発効されます。しかし、核保有国と呼ばれる国や日本をはじめとする多くの国が条約に批准していないため、現在は全ての国が条約締結することを目標に活動しています。

　新型コロナウイルスの影響で出来ていませんが例年行っている署名活動は、原爆ドーム前とその周辺で月に1回程度、街頭署名を行っています。2019年度は38487筆の署名を集めることができ、12年間で合計626112筆となり、これらの署名は広島市を通して国連に提出しています。

下のリンクより署名用紙のダウンロードが可能です。是非お願いします

 Our group organizes a campaign for collecting signatures once a month in order to raise public awareness about nuclear weapons and to show the world that people want 5 of them abolished. We then submit these signatures to the U.N.